エーロ・アールニオ展

De sign de on mun lempi galleriani Osakassa. Nyt siinä esitellaan suomalaisen sisustusarkkitehdin Eero Aarnion tuoteja sekä kerrottaan hänen töistään. Sen aihe ei ole "MUOTOILU elämässä", mut "ELÄMÄ muotoilussa". Se on vähän mielenkiinnosta mulle, koska olen tutkinut muotoilua suomalaisessa elämässä. Näyttelyssä kaikki tuolit ovat valkoisia ja voidaan istua niitä, esimerkiksi pallo tuoli ja pastilli jne... Minusta se on hyvä juttu! Yleensä kirjoitetaan "Älä koske!" japanilaisessa näyttelyssä.

大阪にあるde sign deは私のお気に入りのギャラリーのひとつ。そこで開催中のエーロ・アールニオ展を観に行ってきました。

展覧会のテーマは"Life in design"。私の研究テーマは"Design in life"なので、このタイトルにはすごく興味を持ちました。似ているようで全く違うこの2つの言葉。デザインする側からの視点とそれを研究する側からの視点なのかもしれません。

さて、肝心の展示ですが、色々ある彼の作品の中でも白いものだけを集めていて、ギャラリーの中は面白い空間になっていました。どちらかというとカラフルなイメージが強いエーロの作品ですが、真っ白の椅子もたくさんあるんですね。

展示されている椅子の半分くらいには実際に座る事もできます。やっぱり家具は使い心地が重要。ボールチェアの包まれている感じはとても落ち着きました。ただ、これを家に置くにはかなりの面積が必要ですが…日本での展示は「触らないでください」という場所が多いけど、やっぱりデザイン関係の展示は触れてみることで意味をなすのではないかなぁと改めて思いました。